資産一億を達成するために。心掛けた3つのこと

投資歴たった5年、今だに初心者の知識レベルから脱却できていない私（汗）ですが、5年間の運用生活で心掛けた3つのことがあります。

資産の上下に一喜一憂しない

マーケットは日々変化します。特に私は米国株式をメインにポートフォリオを組んでいるので、一晩に100万レベルで資産が上下することは日常茶飯事。下がれば焦るし上がれば浮かれます。が、ここはぐっと気持ちを抑えて相場を静観することが長期資産形成の大基本！ですね。

一喜一憂しないためには、常に相場をチェックし、「いい時もあれば悪い時もある」ことに慣れておくことがポイント。

私は保有銘柄の基準価格を毎日チェック、その日の増減額を必ず暗算でざっくり計算することを習慣づけています。そうすることで自己資産の変動に慣れ、不利なタイミングで売却しない判断力も養われます。

正直、もうFIREが可能な資産状況にはなりました。ですが仕事も辞めず、なるべく今まで通りの生活を心掛けています。

まとまった利益が出たら、利確して車や時計を買いたくなる人もいるでしょう。でもそこは素敵な旅館や美味しい外食程度にとどめて、利益は更に再投資しました。

「億り人は派手な生活をしていない」と良く言われていますよね。周りから気付かれるような散財はせず、堅実に資産を増やしながら時に贅沢を楽しむ。この方針で十二分に満足出来ているので、あと数年は今の生活を続ける予定です。一億五千万を超えたら、家政婦サービスを利用したいな、という夢はありますが…。

コツコツ、長期目線での堅実投資は投資信託で資産を増やす基本です。が、これだけでは一億に届くのに30年以上かかってしまうでしょう。

私が資産を大きく増やせたのはコロナでの株価下落時にできる限り追加投資したことに他ならないと思います。

リーマンショックにコロナショック、米国の大統領選や大企業の経済破綻など、株価が動くタイミングは数年ごとに訪れます。これを見逃さず、時には勝負に出ることが、一億に近づくための大きなポイントと言えるでしょう。

以上のことは万年初心者・バンジョーでも実践できたこと。つまり誰でも出来ること！です。富裕層を目指す方は、是非、参考にしてみてくださいね！