札幌市内は初雪を観測した11月。寒くなると毎年思い出すのか「ふるさと納税」。年内に手続きしておかないと、お得な権利が消滅してしまってもったいないですからね〜。納税者なら忘れずに申請したいところです。特に資産を増やしたいと考えている人ならば絶対に外せない制度と言っても過言ではないでしょう!
すっかり定着したふるさと納税ですが、そのお得さと私のおすすめの特産品をご紹介します。
そもそもふるさと納税って?
ふるさと納税は、住んでいる自治体ではなく、応援したい自治体に寄付できる制度。地域貢献をしながら、お得に名産品が手に入る魅力的なシステムです。もっともっと平たく言うと、どうせ収める税金、好きな自治体に払ってお礼の品を実質2,000円でゲットしちゃおう!というもの。お肉、魚介類、お酒、地域の工芸品など、全国各地、多種多様の返礼品から欲しいものを探す作業も宝探しのようですし、「この町ってこんな特産品があったんだ!」といった発見にも繋がって、お得なだけでなく非常に楽しい制度なのです!
おすすめは北海道白糠町のいくら!
ふるさと納税が始まった2008年からこの仕組みを利用しさまざまな返礼品を受け取ってきた私ですが、ここ数年は同じ自治体の商品を頼んでいます。それは北海道東部・釧路管内白糠町のいくら醤油味「シラリカいくら」!これがうまいんですよ!!!
私は年4回に分けて発送されるタイプの商品をセレクト。一度にどっさり届くと冷凍庫が圧迫されちゃいますからね…。こうした配慮も大変ありがたいものです。
食べたい日の朝、冷凍庫から冷蔵庫に移動しておけば夕飯時にはちょうど良く解凍されていますし、醤油味もついているのでそのまま白米にオン!さらに刺身用サーモンを切ってよそい刻みのりを乗せれば、あっという間に立派な親子丼の出来上がり。子供達にも大評判です。お得で美味しいだけじゃなく、家事の時短にもなって、働く忙しい主婦の味方でもあります〜。
端数が出たら実用品に注目
好きな返礼品を選ぶとふるさと納税の上限額に微妙に届かない…ということもありますよね。そんな時は諦めずに、実用品を追加で買うことをおすすめします。
たとえば
・茨城県のビール(7,000円〜)
・静岡県のトイレットペーパー(4,000円〜)
・東北や北海道のお米(1,000円〜)
・千葉県の醤油(10,000円〜)
いつか絶対に買うような食材や日用品まで揃っていのがふるさと納税。そして、行列に並んだりあちこちに足を運んだりしなくとも、スマホ一台でお得を追求できるのも大きな魅力です。「狙った品は買えたし、いくらか残っているけどまあいいや〜」と諦めることなく、上限額ギリギリまで攻めてお得を追求しましょう!
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