Banjo

築20年の一軒家に子供2人と暮らす50代シンママ。適当放ったらかし投資なのに5年で総資産1億達成!
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やっぱりS&P500!2024を振り返って

投資信託あれこれ

新NISAが導入されたことをきっかけに2024年から証券口座を開設して投資デビューした、という方も多かったのではないでしょうか。
私の投資生活は今年で7年目。目についたファンドを少しずつ買ったり売ったりしながら知識を身につけてゆくという、かなり強引乱暴な投資デビューだったことが懐かしく感じます。さすがに7年目ともなると、だいたいどの商品がどういう値動きをするのか、勘が養われてきますね。今回は2024を振り返って改めて感じたS&P500の強さについて書きたいと思います。

そもそもS&P500って?

S&P500とは、アメリカの株式市場を代表する株価指数の一つです。ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している、時価総額が大きい約500社の株式で構成されています。マイクロソフトやアップル、といった、誰もが知っている巨大企業もこの中に含まれていますね。
S&P500は、アメリカ全体の株式市場の動向を把握する上で重要な指標で、S&P500が上昇すれば、アメリカの経済が好調であると見なすこともできます。
S&P500の動きを追随するインデックスファンド(例えばeMAXIS Slim 米国株式など)は、日本人の間でも大変人気です。これらのファンドに投資することで、専門的な知識がなくともアメリカ株式市場全体に分散投資することができるので、初心者や、手間をかけずにほったらかしで資産運用したい方などにはピッタリだと思います。(私もたくさん保有しています!)

2024年もやっぱり強かった!S&P500!

世界三大投資家の一人、アメリカの投資家・ウォーレン・エドワード・バフェット氏が奥様に「遺産の90%をS&P500に投資するように」という遺言を残していることは有名ですね。それほどまでこの指数は長年右肩上がりを続けており、S&P500のインデックスファンドを一括で買って放ったらかし、という投資家や、コツコツ毎月積み立てを続けて老後資金の準備をしている方もたくさんいらっしゃいます。

2024年の指数の動きをみてみると、夏に大きく下げてはいますが総じて右肩上がりなのが分かりますね。特に今年は円安傾向だったので、私のポートフォリオですとたった1年間で3〜40%程度資産残高が増えました。1000万円が1年で1400万円に勝手に増えるようなものですから、本当に素晴らしい成績ですね〜!

インデックスファンドはとにかく長期保有

2024年の8月は世界同時株安で、S&P500はもちろん、ダウ平均株価、ソックス指数、そして日経平均株価も大暴落しました。連日下がり続ける株価に耐えられずに新NISAを解約した、なんて話もちらほら聞こえてきましたが、暴落時に売ってしまうのが一番もったいないことが年間チャートを見ても一目瞭然ですね。
資産が日々減るのを見ていると、とても焦りますよね。一刻も早く手を打たないと取り返しのつかないことになってしまうのでは…?と考えてしまうのも良くわかります。しかし、投資信託のインデックスファンドに関しては何年も長く保有することで安定した利益を得られることは以前から証明されています。暴落時に慌てて売却しないよう余剰資金で投資を行うことはもちろん、相場が荒れても一喜一憂せず長い目で待てるような心持ちで資産運用することが非常に大切です。

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